「旬の走り」はすぐメニュー化したい。魚ポチなら旬の魚をいち早く仕入れられます。

となり店主
港区赤坂に展開している株式会社スキノップ(通称:聳えグループ)の飲食店様「赤坂 聳え」「聳え 別館となり」「朧」は魚ポチをご利用いただいています。今回は、聳え別館となりのエリアマネージャー木下さんにお話をお伺いしました。

木下さんのお仕事内容についてお聞かせください。
「赤坂 聳え 別館となり」のエリアマネージャーとして、店舗の管理業務だけではなく、食材の仕入れやメニュー構成、調理も一部兼任しています。

魚ポチ利用のきっかけは?
前に働いていた店のときから魚ポチを利用していました。いまの店に転職してからも、使いやすかったので新規登録しました。魚ポチを使うまでは鮮魚店を利用していた時期もありましたが、当日の朝になるまで魚の詳細情報が分からないことに不便さを感じていました。魚ポチでは前日に実物の写真や相場、サイズがわかるので日替わりメニューを作りやすく助かっています。

となりメニュー

日替わりメニューには、魚ポチの水産品を使っていただいていますね。
たとえば、本日のおすすめのイチオシはダツの刺身。一般的にはあまり知られていない「ダツ」ですが、赤坂のお客様はダツをご存知の方が多いんですよね。客層は20代から50代まで幅広く、外食に慣れており、舌が肥えていますね。ダツは「さっぱりしておいしい」と評判。ダツって、見た目も味もでっかいサヨリみたいで美味しいですよね。最近は「モスソ貝」をはじめて仕入れました。最初は串焼きにしていたのですがあまり売れなかったので、バター醤油焼きに変更したらたちまち人気メニューに。魚ポチを見ながら、一般的には知られていない珍しい食材を追いかけるのが好きなんです。

食べログ評価は3.5の人気店ですが、メニューで工夫されていることは。
メニューは週1〜2回の頻度でよく更新しています。また旬の食材は、旬の時期に仕入れはじめるのではなく、1ヶ月前を先取りして仕入れます。先ほどの話のとおり、赤坂の客層は外食する方も多いので、旬の時期にメニューを出したとしても、すでに食べ飽きている方もいらっしゃいます。たとえば、ゴーヤチャンプルーは夏の定番メニューで人気ですが、うちの店では7月まで。8月は秋メニューが少しずつはじまります。旬を先取りして、素早くメニューに反映するプロセスは、リピートを獲得する上でも大切にしています。集客のための広告費はほとんど使っていません。店を支えるお客様のほとんどはリピーターで、口コミがメインです。

旬の情報は、どのように収集しているのでしょうか。
情報収集はインターネットですね。魚ポチでも旬の走りはいち早く掲載されるので、いつも注目しています。





特に仕入れて良かった商品例をぜひ教えてください。
昨年は「ナガラミ」を40kgほど注文しましたね。ナガラミは美味しい巻貝ですよね。ほかの貝と比べて砂が入りづらく、剥きやすく、とても使いやすかったです。お通し用に塩茹でして出していましたが、おかわりが出るほどの人気でした。

魚ポチに期待することをさいごにお願いします!
「ちょうどいいよりちょっといい」をコンセプトにスタッフと共に店づくりを頑張っています。満足度の高いボリュームや品質にこだわり、価格は安くはないが高過ぎないメニュー構成を心がけています。魚ポチにたまに掲載されるフルーツ系の養殖魚とか、普通じゃないのが気にいっていましたね。そういったちょっと面白い商品ラインナップが増えることを今後も期待したいです!

となりカウンター

となり店内と店主

となり看板営業中
インタビュー一覧へ戻る