魚にこだわる大衆居酒屋スタイルへ。お客さんの喜ぶ顔が嬉しいです

大衆居酒屋ゆたか
大衆居酒屋といえば、安くて気軽に入れるお店というイメージがあります。実際いかがでしょうか?
オープン当初は、客単価2,000円ほどの低価格スタイルでやっていました。しかし営業を続けるうちに、客層の雰囲気がちがうな? と感じまして。実際にお客さんの声を聞くと、安さ重視というより、質重視の方が多いことに気がつきました。できるだけお客さんの好みに合わせて柔軟にやっていきたいと思っているんです。いまは素材にこだわる大衆居酒屋というスタイルでやってます。

集客で工夫されている点はありますでしょうか?
どの銘柄の日本酒も、1杯500円。新作が入荷すると店のFacebookページで告知しています。日本酒狙いの常連さんたちが多いですね。日本酒はあけたら早く飲み切ったほうが美味しいので、たくさん飲んでもらえるように価格は手頃に。来るたびに違った日本酒があるという点でも、常連さんたちに喜んでもらってます。

水産品の仕入れは魚ポチメインで使っていただいています。導入のきっかけは?
以前は、別の仕入れ先からファックスで商品情報を送ってもらってたのですが、代わり映えしない内容で面白くないなと思っていました。新しい仕入れ先を探してみようと、ウェブサイトで検索して魚ポチのこと知りました。魚ポチに登録して使ってみると、操作が簡単で使いやすく便利なので、今では全部魚ポチで水産品は仕入れてます。

魚ポチで仕入れる際に、どういう情報をみていますでしょうか?
基本的にトップページの「本日のおすすめ」をよく見ますね。おすすめだけあって、ハズレがほとんどないので安心です。鮮魚だったら締め方をチェックして素材を選んでます。とくに、活〆神経抜きの魚を注文するようにしています。味がよく日持ちもするので、メニューがでないときも余裕ができるので安心です。

大衆居酒屋ゆたか

魚ポチの水産品を使ったメニューの評判いかがでしょう?
本日のお刺身メニューは、すべて魚ポチで注文した魚です。旬の魚だとイサキとか脂のってよかったです。養殖スマは、ほかの刺身よりいい値段するわりに人気高いですよね。あと、大衆居酒屋に欠かせない〆鯖。魚ポチでいろんな産地のサバを試してみましたが、最近は長崎のハーブ鯖を気に入ってよく使ってます。脂の質が好きですね。魚ポチには、自分の納得いく料理を作ることができる素材があると思います。

肝や白子など珍味系も、よく仕入れていただいていますよね。
日本酒とよく合うし、お客さん喜びますね。珍しかったのがタコの卵。北海道ではたこまんまって呼ばれてるんですね。普通なかなか手に入らないですよね。見た目ちょっとグロくて驚きましたが(笑) あと先日仕入れたイサキの白子は、ボイルしてポン酢と一緒に食べるメニューで出しましたよ。お客さんの反応も良かったです。今後は、スルメイカ肝入ってます!といった情報なんかも期待したいですね。

大衆居酒屋ゆたか

大衆居酒屋ゆたか
インタビュー一覧へ戻る