サーモンが出回る時期が知りたい



養殖アトランティックサーモン
出回る時期:通年
<主な産地>
ノルウェー、スコットランド、オーストラリア、カナダなど
<味わい>
脂ののりが多いわりにクセのない味わいです。刺身で食べられます。
<特徴>
大きいものは体長1.4mほどまで成長します。漁獲された地域にちなんでノルウェーサーモン、スコッチサーモン、タスマニアサーモンともよばれます。

養殖サーモントラウト
出回る時期:通年
<主な産地>
主な産地:チリ、ノルウェーなど
<味わい>
日本人好みのあっさり味
<特徴>
陸上の淡水で育った稚魚のニジマスを途中で海面に移し養殖しています。海面で養殖するトラウトの総称

養殖キングサーモン
出回る時期:通年
<主な産地>
ニュージーランド
<味わい>
脂肪含有量が多いため、食感は柔らかくとろけるような口当たりです。
<特徴>
身は鮮やかなオレンジ色です。霜降りの脂の筋とのコントラストも美しく、料理を見映えよく引き立てます。

プレミアムオリーブヤシオマス(養殖ニジマス)
出回る時期:通年
<主な産地>
栃木
<味わい>
皮下脂肪の融点が低いため、滑らかな食感を感じられ、さっぱりとした味わい旨味成分が口の中で多く感じることができます。
<特徴>
配合飼料にオリーブオイルを添加することにより、絹のような滑らかな舌触りが特徴です。

スーパーサーモン(養殖ギンザケ)
出回る時期:4月~7月
<主な産地>
宮城県
<味わい>
身が柔らかで養殖臭がなく食べやすいです。
<特徴>
品質のブレや色味を安定させるために、ハーブ類の添加、天然アスタキサンチンにより身色の安定化をおこなっています。

広島レモンサーモン(養殖ニジマス)
出回る時期:3月〜5月半ば
<主な産地>
広島
<味わい>
レモンの味はしませんが、クセや脂っぽさがなく、身に弾力があり食感が良いです。
<特徴>
出荷前に広島の特産であるレモンの餌を与えたサーモンです。鮮やかな赤オレンジ色の身をしています。

紅富士サーモン(養殖ニジマス)
出回る時期:通年
<産地>
静岡富士宮
<味わい>
しっかりとした歯ごたえがあり、しつこくない脂のり。加熱すると甘みが増します。
<特徴>
富士山の豊富な湧水で通常よりも長い育成期間で3kg以上に育てかつ、赤い身質になるように餌に工夫して養殖しました。

荒海サーモン(養殖ギンザケ)
出回る時期:4月下旬〜5月
<産地>
新潟佐渡
<味わい>
クセがなく程よい脂のりで、鮭のうまみをしっかり味わえます。
<特徴>
体長50-60cmほど。国内で養殖されているので鮮度抜群!季節限定の味をぜひお刺身でどうぞ!

佐渡荒海サクラマス(養殖サクラマス)
出回る時期:3月中旬~下旬
<産地>
新潟佐渡
<味わい>
天然物よりも脂もさっぱりな感じに出来上がっています。産地からはお刺身でokと話をいただいていますが、マスでもあるのでルイベでどうぞ。
<特徴>
約1か月の水揚げになります。養殖魚のため安定したお届けが可能です。

佐渡荒海トラウト(養殖ニジマス)
出回る時期:4月~4月中旬
<産地>
新潟佐渡
<味わい>
佐渡沖は潮の流れが速くまた水深も深いため、元気に大きく成長し適度に身の引き締まった味わいになります。
<特徴>
佐渡両津湾の潮流の早い漁場で養殖されているため、脂もほんのり身もしっかりとしています。養殖魚のため安定したお届けが可能です。

信州サーモン(養殖ニジマス×ブラウントラウト)
出回る時期:通年
<主な産地>
長野
<味わい>
きめ細かく、肉厚な紅色の身はトロリとしていて風味抜群です。
<特徴>
体長60-70cmほど。長野県水産試験場が約10年の歳月をかけてニジマスとブラウンを掛け合わせて開発した新種サーモンです。

玄海サーモン
出回る時期:3月~4月
<産地>
佐賀県唐津
<味わい>
クセがなく程よい脂のりで、鮭のうまみをしっかり味わえます。
<特徴>
体長50-60cmほど。海面養殖魚の中では国内では早い時期に流通になります。季節限定の味をぜひお刺身でどうぞ!

時鮭(オオメ)
出回る時期:4月〜7月
<主な産地>
北海道羅臼
<味わい>
うまみと脂のりが格別です!焼くとジュワっと脂が溢れます。
<特徴>
天然物です。産卵前に脂を蓄えてロシアなどに戻る途中で漁獲される数少ない貴重な鮭です!

白鮭(秋鮭、秋味)
出回る時期:8月~12月
<産地>
日本、アラスカ、ロシアなど
<味わい>
獲れた時期と場所で脂乗りや身質は差があります。出始めの8-9月に比べ12月頃になると脂が少なくなりあっさり味になります。
<特徴>
天然物です。体長70cm-1mほど。一般的に鮭とよばれているのが白鮭。旬の季節から秋鮭や秋味ともよばれています。元は銀色をしていますが、川にのぼってくるとウロコがはげてマダラ模様になるとタイガーサーモンとよばれることも。

時鮭、鮭児
出回る時期:5〜8月中旬
<主な産地>
北海道
<味わい>
産卵前の状態で漁獲されるため脂がのっています。
<特徴>
天然物です。幼少期の白鮭を鮭児、餌を求め南下し、脂を蓄えてロシアなどに戻る途中で北海道近海で漁獲される白鮭を時鮭とよびます。小顔で可愛らしいのもこの時期の鮭ならでは

天然銀鮭(銀マス)
出回る時期:4月〜8月中旬
<主な産地>
北海道(希少)、北アメリカ、カナダ、ロシアなど
<味わい>
脂肪分が多く、身がふっくらとしています。味が濃く、加熱した後冷めてもおいしいです。
<特徴>
天然物は少なく養殖の銀鮭の流通がほとんどです。体長85cmほど。銀マスともよばれています

紅鮭
出回る時期:6月〜9月
<主な産地>
北アメリカ、ロシアなど
<味わい>
鮭の中でも味の評価が良く程よく脂がのっています。
<特徴>
天然物です。体長50-70cmほど。身色が濃く鮮やかな紅色をしています。

サクラマス(カラフトマス、本マス、アオマス、イタマス)
出回る時期:1月〜6月
<産地>
北海道、アメリカ、ロシアなど
<味わい>
身が柔らかい。1-2月は脂がのっており、徐々に脂が少なくなってくると、さっぱりした味に。
<特徴>
体長70cmほど。成長し体が盛り上がってくるとイタマスとよばれます。

天然キングサーモン(海外)、マスノスケ(三陸、北海道)
出回る時期:4月〜6月
<主な産地>
北海道、三陸、カナダ、ロシア、アラスカなど
<味わい>
脂身が多く舌触りが良い身です。身が厚いのでステーキにも。
<特徴>
体長1.5mの大きさになるものあり、鮭の中では最大級の大きさで10kg以上のものも現れます。北海道や三陸ではマスノスケとよばれています。

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