無水のむき牡蠣「一年かき」の一粒の大きさについて

「一年かき」とは、播磨灘の千種川・揖保川から流れ込む栄養分をたっぷりを受け、慎重な生産管理のもと1年で十分な出荷サイズに成長した牡蠣のこと(牡蠣は通常出荷までに2~3年を要します)。
お客様から「一粒の大きさはどれくらいですか?」とお問合せをいただきますが、1年間で急激に成長するため、収穫の始まる11月頃に比べて春頃にはサイズが3~4倍となります。

出荷時期によるサイズ差のイメージ



10月から11月:8g~15g目安
12月から1月:15g~25g目安
2月から3月:25g~40g目安

出荷開始初期は小粒ですが、侮れない旨みと甘みを感じられます。一年かきは、コクと旨みを持ち、牡蠣が苦手な方でも食べられてしまうほどの癖のなさが特徴です。また加熱しても縮みにくいため、蒸し牡蠣や焼き牡蠣にもおすすめです。
魚ポチで取り扱う生食用むき牡蠣(無水)は、高度な殺菌処理とパック技術により無水状態でお届け。通常の塩水入りパックでは流れてしまう旨みを身に閉じ込め、獲れたてのおいしさを楽しめます。

※参考:あけぼの海産 資料
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